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2010年6月20日日曜日

人民元

変動の仕組みは不明だが、ある意味で、柔軟さが導入されることは、良いのだろう・・・

US$と元が衝突して、そのクッション役になるのでは?

クッション為替方式の変動は公開市場でないはず・・・

どういうメカニズムで、変動幅を決定するのか?

市場原理の売買方式ではないはず・・・



6月19日 23時39分
中国の中央銀行「中国人民銀行」は19日夜、「為替レートの弾力性を高める」として、おととしの金融危機以降事実上固定してきた通貨・人民元のドルに対する為替レートを限られた幅の中で、変動させる方針を示唆しました。今週カナダで開かれる先進国に新興国を加えたG20首脳会議を前に人民元の切り上げを求めるアメリカなどの批判をかわすねらいがあるものとみられます。

中国政府は人民元について、表向き、ドルに対する為替レートを一日に0.5%の幅の中で変動させるとしてきましたが、おととしの金融危機以降、国内の輸出企業を支援するため事実上固定してきました。これについて中国人民銀行の報道官は、19日夜、「国内外の経済情勢に基づいて、為替レートの形成メカニズムの改革をさらに推し進め、弾力性を高めることを決めた」とする談話を発表しました。声明では同時に「今のところ人民元は、大幅に変動させる状況にはない」として、為替レートの水準自体を大幅に切り上げることはせず、従来からあった限られた変動幅の中で、再び変動させる方針を示唆しました。人民元のレートをめぐっては、高成長を続ける中国の経済力からみれば不当に低く抑えられているとして、中国からの輸入品におされて業績が悪化する企業を抱えているアメリカなどから、切り上げを求める声が強まっており、今週開かれるG20首脳会議でも取り上げられるものとみられています。こうしたなか、中国としては、G20首脳会議を前に、みずから為替の変動を柔軟にする姿勢を示すことで、各国からの批判をかわすねらいがあるものとみられます。中国は、2005年7月、それまで1ドル8.2765人民元に事実上固定していた通貨・人民元の為替レートを、2%余り切り上げたうえで、一日の変動幅を0.3%にとどめて、為替レートを少しずつ上昇させてきました。その後2007年には一日の変動幅を0.5%まで拡大しましたが、おととしの世界的な金融危機で輸出企業の業績が悪化したことを受けて、市場介入を通じて人民元のレートを固定してきました。しかし中国経済の回復に伴って、人民元が割安だという国際的な批判が再び高まり、アメリカなどを中心に、人民元の切り上げを求める声が高まっていました。一方、中国側にとっても、高成長が続きインフレの懸念も抱える中で、輸入物価の低下につながる人民元のレートを切り上げた方がインフレの抑制につながるとする指摘も出ており、中国政府は為替制度の改革はあくまでみずからの判断で行うとしてきました。中国の中央銀行「中国人民銀行」が通貨・人民元について「為替レートの弾力性を高める」と発表したことを受けて、アメリカのガイトナー財務長官は「中国の決断を歓迎する。この決断の速やかな実行は世界経済の強く均衡のとれた成長に貢献するだろう」として、中国側の動きを歓迎しました。また、野田財務大臣は19日夜、談話を発表しました。この中で野田大臣は「中国当局の発表を歓迎する。これが中国とアジア経済、ひいては世界経済の安定と均衡ある成長に貢献することを期待する」とコメントしています。

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