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2013年12月28日土曜日

グレイトシステム

タバコ屋のおばちゃんと話した。

弱い所から、倒れていく・・・


だから、グレイトシステムの憲法です。

グレイトシステムの憲法は宇宙の原理と自然の摂理です。

附則は生存権です。


ヒンドゥの叙事詩、ラーマーヤナ

ラーマ王子の黄金律は?

約束を守る。


弱小電機メイカーで、92年からリストラが始まった。

だから、リストラには慣れている。



若きシリコンバレー流に圧倒されている現状

IT分野での競争の激しさは、プロ・スポーツの世界のそれと共通するところが多い。サッカーでクラブ同士が世界一を目指すように、トップクラスの人材を有する会社が世界市場の制覇を目指してしのぎを削る。能力的には若いときがピークで、30代半ば頃から最前線の仕事は徐々にできなくなるという所もスポーツ選手と似ている。

スポーツでは「勝たねば意味がない」と言われるが、ビジネスでは「儲けてナンボ」だ。消費者に買ってもらえる商品を売り、利益を出すことが至上命題である。それがあって初めて従業員に給料を払い、税金を納め、社会に貢献することができる。

その競争社会の最先端を行くのが、アメリカ西海岸のシリコンバレーである。かの地では恒常的に多くの企業がつぶれていく。当然ながら雇用は不安定で、従業員はいつでもクビになる可能性がある。

仕事もきつい。80年代にスティーヴ・ジョブズはマッキントッシュの社員が週に90時間働くことを自慢し、“90 hours a week, and loving it”という言葉の入ったTシャツまで作って配った。きっとこういうのを「ブラック企業」と呼ぶのだろう。そのかわり従業員は、頑張って結果を残せば高額な報酬を得られるわけだが…。

一方、我が国の大手電機メーカーでは終身雇用と年功序列がその強さの源泉とされてきた。それにより長期的な経営戦略と従業員の安心が得られる、と言われた。しかし、日進月歩の変化が起きている業界で、年長者の収入や地位が高くなる仕組みが本当に適しているのか、検証が必要だ。

ロンドン・オリンピックのとき、競技団体役員の飛行機の座席がビジネスクラスで、実際に競技を行なう選手がエコノミーということがあって批判されたが、同様なことがこの業界でも起きていないだろうか。それに、いくら従業員に対して優しくみえるシステムであっても、そのために会社が傾いてしまっては元も子もない。

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