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2016年2月25日木曜日

コマツ@シルクカンパニー

社会学(エコロジー)、経済学(エコノミー)、経営学(エコシステム)

エコロジーがエコノミーに優先する。愛が金に優先する。

ですよね?


キリストの三種の神器=愛

愛=乳香+没薬+金

乳香は酒です。没薬は煙草です。金は信用の証です。

信用問題が発生した。愛に変調が出た。


愛飲、愛煙

金(信用)がなければ、愛は成立しない。

信用のない愛など、ニセモノです!


欧米はトップダウン設計です。全体システムの設計から始める。

日本はボトムアップ設計です。部品を積み上げてシステムにする。



コマツ

建設機械メイカーでなく、都市開発機械メイカーだと考えるべき。

ガイア -> 都市 -> 住宅 -> 生物と機械

鉱山は1次産業です。都市へ資源を供給する。


1次産業が黒字を出しています。

われわれは資源を食っている。

農林漁業、鉱山、油田、炭田(1次産業) => 農機具、建設機械、、、(2次産業) => サービス(3次産業)


われわれの最大の資源は太陽です!

太陽光、風力、波力、潮力、水力

われわれの資源はガイアです!

鉱物資源、生物資源、水資源、地熱

生物資源や風力や水力も太陽エネルギーの産物です!


日経ビジネス
成長の踊り場でもがくコマツの、次の一手とは http://fb.me/4rV6RDSWN


10年後のコマツの「飯の種」は?

 一方で、今後10年、20年にわたってコマツが何で「飯を食う」のかが見えてきません。非常に不透明な状況だと思います。


遠藤:ハードウエアよりむしろサービスで稼ぐという流れは、世界中で共通です。GEだけでなく独シーメンスもそういう志向を強めています。ハードがコモディティー化すると付加価値がどんどん下がり、収益が稼げなくなっていく。そこで、システムやソリューションを提供して稼ぐというのが大きな流れになっています。

 欧米の先進企業は、そういう転換を相当ドラスチックに行います。自分たちはモノ作りをしないと宣言し、完全にハードを捨てる企業すら珍しくない。そして、サービスやソリューションの開発に思いっきり投資していく。


システム発想の欧米、部品から積み上げる日本

ハードへのスタンスの違いが、どう戦略に反映されるのでしょうか。

遠藤:GEやシーメンスを一言で表現すると「システム発想」。まず全体のシステムを考えて、それに適したハードを当てはめていく。例えば病院向けのビジネスで、シーメンスが狙うのはシステムを丸ごと一括で受注することです。必要な医療機器は外部から買ってくればよいと割り切っています。

 一方で日本メーカーは「コンポーネント発想」。ハードを起点にし、様々な部品を組み合わせながらシステムを考えていくやり方です。現場から積み上げていくスタイルとも言えるでしょう。

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